「バッチフラワーレメディとはどういうものですか?」
病気や心身の不調の元となるストレスの発生に着目し、その原因と成る感情面の反応
(思考の癖、感覚などを含む)を調和した状態に整えます。
花(植物)から作られ、自然療法、セルフケアとして欧米ではポピュラーなものです。
1936年に英国の医師・細菌学者であったエドワード・バッチにより開発されました。
「どうやって使うものですか?」
基本的には「飲む」ものです。
ただしアロマやハーブとは違い、匂いや味はしません*。
スポイトのついた小さな瓶に入っていて、
(「ストックボトル」と呼びます/通常10ml、メーカーにより20mlなどもあります)
そこから直接の場合は1回につき2滴を飲み物に入れるか、直接舌に垂らします**。
その他には塗布、スプレー、お風呂に入れるなどの使い方もあります。
* 商品には保存料としてブランデー、又はグリセリンが含まれるため、その匂いと味はします
** 衛生上、スポイトが口の中や舌につかないようにする必要があります
「どんな風に使えるものですか?」
感情や思考などがマイナス(ネガティブ)に作用してしまっている状態において
適切なレメディを摂取することでバランスを整え、プラス(ポジティブ)な状態に
戻します。
「短期的にも有効ですが、長期的に、その人の全体的なバランスを整えて行く
メンテナンス的な役割も果たせるかと思います。
セラピー、ヒーリング的なツールとしても非常に有意義なものです。」
※薬ではないので、副作用の心配もありません。
子どもからお年寄りまでどなたでも使えます。
【コンサルテーションについて】
「コンサルテーションって何ですか?」
コンサルテーション、またはセッション、という言い方をしますが、
ここでは実際に対面してお話を伺い、その方の状態に合ったレメディを
一緒に選んで行くことです。また、レメディについての『学び』の意味もあります。
「コンサルテーションはした方がいいですか/しなくてもいいですか?」
コンサルテーションの好さは、
『話す』→「認識する(確認しながらレメディを選ぶ)」→飲む(変化を感じる)
↓〜経過〜
経過・現在の状態について『話す』→認識(フィードバック)
という過程(プロセス)を辿れることです。
バッチフラワーレメディは「セルフヘルプ(自分で自分を助けることが出来る)」
という考え方に基づいていますが、コンサルテーションはフィードバックによって
自分が変化し、成長して行く過程を分かり易く実感できるため、とても有効です。
初めから自己流での選び方はどうしても有用性に限界がある場合が多いので、
初めての場合やご自分でで選べない場合にはコンサルテーションをされることをおすすめします。
【そのほか】
「フラワーエッセンスではないのですか?/フラワーエッセンスってたくさんありますよね」
現在、たくさんの「フラワーエッセンス」があります。
そのため、フラワーエッセンスのうちの一つであるようにも思われがちですが
その作り方の元となったもの、始めとなったものがバッチフラワーレメディです。
バッチフラワーレメディは 38種類+レスキューで完全に「完成」された
一つの体系(システム)であり、その中で今後種類が増えることも減ることもありません。
「バッチフラワーレメディ」という名称はは登録商標(ネルソン社)となっています。
(※ただし商品自体は様々なメーカーで作られているので、その場合には「フラワーエッセンス」とも表示されます)
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